スーパーに行くたびに商品の値上がりを目の当たりにし…

スーパーに行くたびに商品の値上がりを目の当たりにし…

値上げ、インフレ

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

今回は、誰もが常日頃思っているであろう、ごくごく当たり前の感想と言いますか在り来たりで平々凡々な話を一つ。

まあ普通に現代社会で生活をしているとですね、数日に一回程度はスーパーなどにお買い物に行くわけですが…。

そうするとですね、毎回毎回、商品の値上がりっぷりに驚いてしまうわけです。

いやはや…とにかく高くなってますね。

数年前の値段を覚えている商品については、その頃の値段と頭の中で比較をすることができるのですが、1.5倍ぐらいの値段になっているのは珍しくありません。

おそらく、私が普段注目していなかった物、つまり数年前の値段を覚えていない商品につきましても、現在は同じように値上がりをしているのでしょう。

減量モード

値段が上がっているだけでなく、同時に内容量も減っています。

少し前は1000ml入っていた紙パックの飲み物は、900mlになっているものが目立ちます。

ペットボトルも同様に減量していて、1000mlのものが900mlになり、720mlになっているものもありました。

720mlって…。1000mより500mlの方に近いじゃないですか…。

お菓子の袋も軽くなっているのが多いですね。

ポテトチップスのような袋に入っている系のお菓子は、50gを切るものも沢山ありました。

35g程度しか入ってないけど100円オーバーなんてものも珍しくありません。

もう買う気自体が起きにくくなりますよねこれ。

過去の値段を覚えてるので、買っちゃうとなんだか損した気になります。

必要なら買うしかないのですが…。

どこかで慣れていくのか

そんなわけでして、スーパーに買い物に行くたびに値段を見て小さなため息をつくという状態になっているわけです。

世の中の人たちが「生活が苦しい」と口を揃えて言っているのがとてもよく理解できます。

実際はまだまだカツカツになっていない(収入に余裕がある)人でも、明確に値上がりしている品を買わざるを得ないとなった際には、「昔はもっと安く買えたのに…損した…」という類の感情をわずかながらでも持つことにより、なんとなくの負の感情、すなわち「生活が苦しい」という感想に似たものを抱くのでしょう。

そして、そもそも嗜好品(お菓子なども)は買わなくなっていくのでしょうね。

嗜好品どころか、野菜などの必需品も買わないという人が増えてそうな気がします。

このようなインフレ状態、いつかは慣れる…と言いますか慣れないといけないのでしょうが、はたして変な歪みなどが顕在化する前に世の中のモノと人の感情は落ち着いてくれるのでしょうか。

海外でも格差の話とかは大変深刻なようで…マズいことにならなければ良いのですが。

それではまた。