音楽生成AIを最近よく使っています
音楽生成AI
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
このブログは私の趣味というか興味の行き先というか、まあそういうものの一つとして生成AIを話題にすることがあるのですが、今回もその手の内容になります。
生成AIと言いますと、文章や画像を思い浮かべることが多いのですが、最近だと音楽だったり動画だったりもAIに簡単に作ってもらうことができます。
最近私が「すごいなあ」と思いつつ毎日利用していますのは、音楽を生成してくれるAIです。
音楽と言いましても、単なる楽器によるメロディを作成するに留まらず、歌詞やボーカルも全部生成してくれまして、まあこれがよくできているわけですね。
主に以下の二つが有名どころだと思います。
外部サイト:Suno
外部サイト:Udio | AI Music Generator – Official Website
どちらも、本当に簡単に楽曲(ボーカル付き)を生成してくれます。
簡単簡単
ただ、簡単は簡単なのですが、やはり自分の思った通りの楽曲を生成してもらうのは難しいです。
「J-popで」「ロック調で」「ジャズで」「女性ボーカルで」のような大雑把な指定は簡単にできるのですが、細かく指定しようとすると途端に難易度が上がりますね。
また、同じ条件で複数の楽曲を作ってもらうと、毎回全く異なったものが生成されます。
お任せで作ってもらうことになりますので、毎回異なるのは当たり前なのですが、いわゆる運試し的な要素が強いですね。
10曲とか20曲とか生成していると、たまに気に入った雰囲気のものに出会うことがあり、それを期待して何度も何度も生成を繰り返す…というのが基本的なスタンスになるかもしれません。
意外性
あと、AIに生成してもらうと、曲の進行が一般的ではないものになることがよくあります。
突然変な楽器ソロが入ってきたり、曲調が変わったり…のようなやつですね。
これがあまりに支離滅裂だと違和感しかないと思うのですが、意外に曲にマッチしていたり、何度か聞いていると良く聞こえてきたりするのです。
単に私の頭の中にある音楽の幅が狭いだけなのかもしれませんが、それはそれとして、意外性のある音楽に出会えることは楽しくもありますね。
そういう面もありますので、継続的に使い続けているのだと思われます。
まだまだ使います
そんなわけで音楽生成AIについての話でした。
気になった方は是非触ってみてください。
私はこれからも使い続けていこうかなと思っているのですが、できれば自分の思った通りの楽曲に近づけるための細かい指定ができるようになりたいですね。
もっともっと楽しくなることでしょう。
要注意点としましては、無料で使えるのは良いのですが、一日に生成できる楽曲数がかなり制限されていることですかね。
テンションが上がってくると一度に何曲も生成したくなるのですが、制限に引っかかって続きはまた明日…となることもよくあります。
あとは、生成した楽曲は、先述のSunoだと「商用利用が不可」ということです。
Udioですと現在は商用利用可能のようですので、使い道によって使い分けるのが良いと思います。
(今後変わる可能性もありますが)
それではまた。
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