SNS使用禁止という、ちょっとギョッとする法案
オーストラリアが
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
今の世の中、インターネットやスマホが当たり前になっていまして、私もほぼ毎日利用しているわけではありますが、あまり時間を取られすぎるのも考え物だなあと常日頃思っていたりしています。
興味がある情報へすぐに辿り着けたり暇つぶしになったり、大変便利ではありますが、弊害の方もいろいろと叫ばれているような気がします。
そんな中、以下のような記事を見つけました。
外部記事:豪、子どものSNS使用禁止法案を提出へ 心身の健康にリスク
対象は、14歳ぐらいまでの子どもということでした。
どこの誰ともわからない人が主張しているのではなく、首相が言っているようです。
オーストラリアでの話ですので、日本もすぐこうなるという話ではないのですが、なかなかに目を引くニュースではありますね。
納得できるところも
SNSと言いますとLINEやInstagramだと思われますが、「精神衛生に悪影響」「子どもに害のあるコンテンツへのアクセスが容易になる」という点で懸念があるということでした。
まあ確かに、LINEによる陰口や仲間外れはよくあると言いますし、Instagram(というかインターネット)上には年齢制限をかけるべきであろうコンテンツがすぐに見つかります。
そのようなことを理解している親は家庭内ルールとしてスマホやネット利用を制限していると思われますが、そのようなことに無頓着な親も一定数いますので、
「国全体でルールにしよう!子どものために!」
ということなのでしょうね。
オーストラリアは子どもをかなり大切に考えているイメージがありますので、いろいろと納得できるところではあります。
日本は…
さて、このような規制は日本にも広まるのでしょうか?
先ほども言いましたようにすぐには無理でしょうが、SNSが原因となった事件事故が無視できないぐらいに多く発生するようになった場合はもしかしたらもしかするかもしれませんね。
しかしそうなると「漫画はいいのか?」とか「ゲームも規制すべきでは?」みたいな話に発展するのは目に見えてますので、そういうことまで考え出しますと大鉈を振るうのはやはり難しい気がします。
まあ…日本は欧米の真似をするのが得意(良いことも悪いことも)という見方もありますので、オーストラリアだけでなくアメリカやフランス、イギリスあたりが同じようなことをすれば日本も追随しやすくなるということも考えられますね。
もしそうならあと30年は後になりそうです。
それではまた。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません