東京ディズニーシーに新しいエリアがオープンしたという話がありますが
ファンタジースプリングス
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
以前からぼんやりとは知っていたのですが、東京ディズニーシーに新しいエリアが構築されていて、どうやらつい先日にオープンされたようです。
外部サイト:【公式】 東京ディズニーシー|ファンタジースプリングス
6月6日グランドオープンということで、ちょうど一週間ぐらい前ですね。
私はディズニー関連に特別思い入れがあるような人間ではありませんので、新エリアができたからと言って「すぐにでも行きたい!!」とソワソワする感じでもないのですが、ライド系(乗り物)のアトラクションもあるということでちょっと試したくは思います。
ただ…ただですね、やはり昔と比べてしまうと、熱量とでも言うべき想いが薄れてきているなあというのを自覚してしまうという面もあるのです。
熱量が多くない
「行きたいかどうか」と問われると、それはまあ「行きたい」ということになるのですが、「どちらかと言えば行きたい」という表現が近いといえばなんとなく伝わるでしょうか。
「行けないのであれば行かなくてもいいか…」という感じと言いましょうか…。
こうなっている原因は、まあ1つは「おっさん化」ですかね。
歳を取るといろんなものに対する熱量が失われてくるというのはおおよそ世間的に一般的なことだと思います。
ディズニーに関しても同じでしょう。
それなりの思い入れがないと、なかなか動けないですね。
そしてもう1つ、大きな原因としてありますのは、
「楽しむためのハードルが明らかに上がっている」
という点です。
いくつかのハードル
どういうことかと言いますと、まずは費用面ですね。
ガンガン値上げされています。今は入場だけで9000円オーバーだったりします。
さらに、待ち時間を短くしたい人向けに追加費用を求める仕組みもありまして、まあとにかく費用面がすごいことになっています。
(追加費用を出せない人は、行列に並ぶ時間が増えることになると思われます)
値上げによって入場者が減るという予想もあったのですが、実際はそれほど…という感じのようですね。
費用面以外にも、スマホアプリが必須になっていたり入念な前準備が必要だったり…というハードルがあります。
外部記事:ディズニー新エリア 数分で“完売” 朝から大行列 思わぬ「出費」も
外部記事:「夢の国から修羅の国に」ディズニーランドが“ガチ勢”御用達のラーメン二郎系テーマパークへと変貌か…価格高騰・システム複雑化にファンからは悲しみの声も
上記のような記事からも読み取れるのですが、もうディズニーリゾートは気軽に楽しめる空間ではなく、
「いかに前準備をして、いかに当日効率的に動いて、その効率を上げるためにいくらまでの費用を許容するか」
という、気軽さとはかけ離れた心構えを要求されるヘビーな施設になっているのだと思われます。
待ちの状態
それが悪いことかどうかで言いますと、まあそれに順応できて楽しめている人たちもいますので「悪い」と断ずることはできないのですが、私のようなおっさんからするとどうしても「ハードルが高い」となってしまいますね。
若者にとっては(費用面さえクリアすれば)全然大丈夫なのでしょう。
(年に一回ぐらいでしたら大きな出費にも耐えられそうです)
まあそんなわけでして今のところ遠巻きから様子を眺めているだけなのですが、そのうち人が減ってきたら行ってもいいかもしれません。
少なくとも5年後とかですかね…気の長い話です。
その時、今より更におっさん化していないように…頑張ります。
それではまた。
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