久しぶりに熱を出して寝込んでみて気付いたこと
流行りに乗る形で
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
少し前から世の中では咳系の風邪などが流行っていたようですが、私もちょっとばかり貰ってしまい、ちょっとの期間だけですが病床に臥せっていました。
症状的には大したことないものですので、普通に歩いたりご飯を食べたりといった生活行動には支障は無かったのですが、大事を取ってずっと布団の中で安静にしていた感じです。
布団の中でごろごろしていても誰からも咎められないという状態は、大変良いものですね。
たまにはこういうのがあってもいいですよね。
さてそんなしばしの生活の中、いくつか気付いたことがありましたので、ここに記しておきたいと思います。
体温計の計測完了音が聞こえにくい
病人ということで定期的に体温計で熱を測るのですが、熱を測り終えた時の「ピピピッ」という音がすごく聞こえにくかったです。
鳴っているのに気づかず、「全然測り終わらないなあ」と思っていたら、かなり前に測り終わっていた…なんてことが一回や二回じゃありません。
一つの理由としては、冷えないように沢山服を着こんでいますので、音がこもって聞こえにくくなっていたというものがあるのですが、最大の理由は耳鳴りの音が大きくて邪魔してくるからですね。
おっさん世代になってからというもの耳鳴りが一切消えることなくずっと鳴り続けているのですが、どちらかというと左耳での耳鳴り音が大きく、体温計の計測完了音(左脇で計測)の音をかき消している感があるのです。
もしかしたら、発熱時には耳鳴りが更に強くなっているのかもしれません。
とにかく、いつ体温計が測り終わり状態になっているのかを見極めるのが大変でした。
腰が痛すぎて寝続けられない
布団ごろごろ生活スタイルを始めた当初は、その楽チンさと布団の暖かさでかなりの幸せ気分を味わっていました(病気なのに)が、しばらくしてくると腰が強めに痛くなってきました。
身体を横向きにすると痛みが緩和されますのでなるべくそうしていましたが、それでも立ち上がる時は強烈な痛みに耐えながらゆっくりと身体を起こす…のような感じでした。
長い時間寝ていれば健康体でも同じ症状になるのか、体調が悪い時だったからこんなに腰が痛くなったのかは不明です。
なんにしろ、ただ寝ているだけで猛烈に腰が痛くなるなんてことはとても不幸なことです。
一日のほとんどを寝て過ごすお年寄りなどは、やはり腰痛に悩まされているのでしょうか。
そうならないように気を付けたいものです。
「寝て過ごす」という言葉の響き自体はとても素晴らしいですが、思いのほか善いことではないですね。
その他
後はまあ…体調を悪くしてて寝込んでいても別に弱気な精神状態にならなかったり(一般的には、病気で寝込んでいる時は心細くなる人が多いとか)、寝ている姿勢の時はどう工夫してもキーボードを打ちにくかったり(当たり前)、そんな感じですかね。
そんなわけで、療養期間に気付いたことをつらつらと書いてみました。
色々と細かいことを考えたりしたのですが、この期間についてトータルで考えますと、やはり病気で寝込むと損ですね。時間を結構浪費してしまう感じがします。
(ただ寝てるだけでいいというのは嬉しいですが)
このような期間にしかできないこともあるのでしょうが、基本的には無い方がよろしいので、なるべく病気の要因は遠ざけるようにしていきたいですね。
…ごくごく当たり前の結論ですが。
それではまた。
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