荷物の配達を受け取る際、サインを求められることが減ってきたような…
変化への気付き
最近、ふと気づいたことがありまして。
それは、自宅にて配達された荷物を受け取る時、サイン(押印)を要求されることが減ってきたなあということです。
少し前は荷物を受け取るたびにサインをしていまして、荷物が4つとか同時に届く時は同じ名前を4回書いたりしていました。
面倒でしたので字も汚くなりがちでしたね。
それが今は、ほとんど書かなくてもよくなってきています。
荷物を玄関先で受け取って、そこに書かれている宛名が自分で間違いなかったらそれで受け取り終わり。
配達員の方を待たせることもなく、すぐに終わりです。
これは素晴らしいことです。
世の中が効率化されてきているということなのでしょうか。
効率化の観点
よく考えますと、最近は宅配ボックスが徐々に普及してきているようなのですが、サイン(押印)が必要なルールのままでは宅配ボックスに荷物を置いてさようなら…なんてことはできませんよね。
もしかしたら、宅配ボックスの普及推進という背景に合わせてそのあたりのルールが変わってきたということなのかもしれません。
受け取り(受け渡し)ルールが簡易化されることで、何らかの弊害もあるでしょうが、それよりも効率化の面での恩恵が大きいですのでこの流れには賛成です。
何回もサインするのは面倒です!
更なる改善期待
物流(配送業)を取り巻く背景の話をもう少ししますと、荷物の絶対数が増えてきていたり働き手が減ってきたりと、かなり厳しい状況のようですね。
単純に配達数が増えているのに加えて再配達の負荷も大きいので宅配ボックスが推進されている、という話も何かで読んだことがあります。
あと、2024年4月から時間外労働の上限規制が始まるということで、トラックの運転手不足問題も起きるようでして、今のまま手をこまねいていると大きな問題に発展する未来もなんとなくですが予想できます。
うちも結構荷物届きますからね…。
物流業界が破綻してしまうと私含め沢山の人が困ることになりますので、ルールを変えるなりなんなりして対策を進めていただきたいものです。
それではまた。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません