三が日から災害などが発生している様を見て、何事もない日常には大きな価値があるのだなあと思う今日この頃
元日から災害が
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
元日から石川県の能登半島あたりで大地震が発生しました。
以下は、気象庁のサイトへのリンクです。
外部サイト:「令和6年能登半島地震」について
発生直後から民放各社がその様子を伝える報道特番を流していましたので、私もちょくちょく見たりしていました。
最大震度が7で、大津波警報も発表されていましたので、紛うことなき大地震であり大災害です。
大津波警報が出た時は、やはりちょっとビクッとしましたね…。
東日本大震災のあの惨状が頭に浮かんできますので…。
災害侮るべからず
今回の石川県の地震をウォッチしていて改めて思ったのですが、
「災害発生時の被害状況は、発生当日にはあまりわからなくて、一夜明けてから段々わかってくる」
ということになりますね。
元日の夜は、被災地のライブカメラなどをテレビでも映していましたが、あまり被害状況は確認できませんでした。
「津波が到達」と報道されていましたが、到達した地域はどのようになっているかが不明なため、
「意外に被害は抑えられているのかも…?」
などと考えたりもしていました。
しかし一夜明けて状況が色々と判明してきますと、やはり被害は多く出ていまして…。
「甘く見てはいけないなあ」と思う次第であります。
2日には事故が
そして1月2日は羽田空港で航空機同士が衝突する事故がありましたね。
人が何人も亡くなってしまうような大事故でした。
炎を上げながら滑走路を走る旅客機の姿は、なかなかに衝撃的でしたね…。
こちらもテレビで見ていまして、なにも三が日からこんなに色々起きなくても…などと考えたりしていました。
もしかしたら1月3日にも何かが起きる?!という不謹慎なことも頭をよぎりましたが、さすがにそこまで世紀末ではなかったようです。
(1月3日夜現在)
平穏な日常は当たり前ではないということ
正月早々から不幸な目にあわれた方が沢山いらっしゃいまして、自宅でのんびりどころではない状況かと考えますとなかなかいたたまれないのですが、災害や事故が発生したところがたまたま私の近くではなかったというだけで、運が悪ければ私も同じような状況に陥ることもありうるのだなあと考えたりもしました。
私は東京住みですが、関東大震災級の災害が発生しましたら当然普通には生活できなくなりますし。
今そうなっていないのは、たまたま運が良いだけなのかもしれません。
そういうふうに考えを広げていきますと…。
普通にご飯を食べられて普通に家族と話ができる環境はとてもありがたく価値のあるものなのでしょうねきっと。
お正月からそういう考えに至ったことは、もしかするととても良いことかもしれません。
この謙虚な気持ちを忘れずに生きていきたいものです。
それではまた。
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