大阪・関西万博に暗雲が立ち込めているニュースが目立ちますが…
あと1年半ぐらいで開催
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
今日の記事は大阪万博(大阪・関西万博)の話です。
2025年4月から10月まで、大阪府にて万国博覧会(万博)が開催されますが、どうにもこうにもちょっとマイナスイメージを漂わせたニュース記事が多いような気がします。
つい先日は、開催費用がどんどん膨らんできていて最初に想定していた額の倍ぐらいになっている…みたいな記事がありました。
少し前には、コストの高騰や人材不足、設計図が揃わない等の理由から、パビリオンの建設が間に合いそうにない…という記事もありました。
公式キャラクターがかなり怖い姿をしている…ということでも話題になりましたね。
名前は「ミャクミャク」ですが、目みたいなものが沢山ついていて、「ミャクミャク」で検索しようとすると「ミャクミャク 気持ち悪い」がリコメンドの一番上に出てきます。
まあキャラクターにつきましてはネタにする向きもありますので話題性という点ではセーフなのかもしれませんが、建設が間に合わなさそうなところは本格的にやばいのかもしれません。
建設が間に合うか間に合わないか
そういえば、東京オリンピックの開催前、競技場などの建設が急がれている時分、やはり「建設が間に合わない」とか「品質が悪い」という話がいくつも出てきていたような気がします。
私もそういった記事を読んで、間に合わなかったらどうしよう…世界大会なのに間に合わないのはさすがにまずいのでは…などと心配していたのですが、蓋を開けてみると間に合いましたね。
と言いますか、今になってよく考えてみますと、1年延期になったから間に合ったのでしょうか…?
延期になっていなかったら競技場が未整備のまま開会式に突入したりしたのかもしれません。
うーん、これは怖い。
大阪万博も同じような状況だと仮定しますと、何か理由をつけて延期にしないとパビリオンが全然完成しないまま開会式を迎えてしまう可能性が出てきます。
もしくは期日に間に合うように突貫工事になったり簡素な建物になったりと言ったような結果に陥るのかもしれません。
関係者は頭が痛いでしょう…。
終わりよければ
まあいろいろと部外者である私の心配を書き殴りましたが、だいたいこういうのは「終わってみれば結構うまくいった」という結果になることが多いです。
東京オリンピックも始まる前はマイナスの印象を与える記事が大量に出ていましたが、実際に始まると大盛り上がりで、誰々が活躍したとか感動したとかいう記事が盛り上がりを後押しし、終わってみると「東京オリンピックは大成功だった」という評価も大変多く出てきていたように思います。
有能な方たちが大勢頑張って、色々と上手くやったのでしょう。
(悪いことをした人たちもそれなりに居たようですが)
大阪万博も、なんだかんだ言って成功を収めるのだろうなあと、なんとなくですが思います。
あまり変な結果にならないことを祈りつつ。
それではまた。
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