「寝そべり族」というある種の羨ましさを感じる言葉

「寝そべり族」というある種の羨ましさを感じる言葉

寝そべっている人たち

こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。

前回のブログ記事に引き続き、最近気になった言葉を紹介する記事です。

とある場所で、「寝そべり族」という言葉を見かけました。

「竹の子族」のような、とある行動を取るまとまったグループを指す言葉です。

ごろごろするのが好きな私からすると、大変魅力を感じる字面なのですが…。

「寝そべり族」がどんな族かは、wikiなどが詳しいです。

 外部サイト:寝そべり族(Wikipedia)

簡単に言いますと、「競争社会を忌避し、住宅購入などの高額消費、結婚・出産を諦めるライフスタイル」とのことです。

お金や物を欲することなく、最低限の水準で生きていくだけ…みたいなイメージです。
「資本家に搾取される奴隷となることを拒否する」ような意思表示もあるようです。

実態に想いを馳せる

私が「寝そべり族」という言葉から受けた印象とは、ちょっと違いましたね。

なんとなく、「平日は普通に仕事したりするけど休日はどこにも行かず人にも合わずごろごろしているだけの人たち」をイメージしたのですが、ある意味もっと壮大な人たちでした。

成りたいかと言われると…あまり積極的には成りたくないですね。

私はどちらかと言いますと、お金を稼ぎまくって生活水準を上げたい方です。
お金を稼がないとしても、ただ寝そべっているだけの時間を「もったいない」と感じてしまいますので、私の性には合っていないですね。

寝そべり族の人たちはただ寝そべっている時間がすごく多いと思われるのですが、暇じゃないんですかね…?
お金がかからない範囲で同胞たちと遊んだりはしているのでしょうか。(トランプとか)
もしくは瞑想してこの世の真理に辿り着こうとしているとか?

成りたくはないですが

まあそんなわけでして、私は資本主義社会の中で足掻きながら生きていく方が性に合っていますので寝そべり族にはなりませんが、ある種の羨ましさは感じます。

なんたってごろごろ寝ること自体は大好きですので。

仕事に行かずだらだら生きていくのも楽しそうですよね。
お金が十分ある時の、FIREした後みたいな生活です。

まあそういう境遇に到達した場合は、寝そべってばかりではなく旅行に行きまくったり美味しい物を食べまくったりしますけどね!

それではまた。