毎年9月1日の防災の日に、災害時の初期行動などについて考えたりしています
防災の日に
こんにちは、本ブログ記載主のトーターです。
9月1日は「防災の日」ですね。
1923年に関東大震災が発生したことからこの日が防災の日とされているのですが、なんと今年はちょうど100年目ということで、例年よりも防災関連のイベント(防災訓練とか)が盛り上がっているように見えます。
1~2週間前ぐらいからニュース記事も多く見かけましたね。
そんなわけで私も防災について考えを巡らせたりしました。
特に、今後発生する可能性が結構高いと言われている巨大地震についてですね。
一度発生すると広域の人たちの生活が一変してしまいますので、巨大地震についてよくよく考えておくことは、とても有意義でしょう。
まず、生きる
まず考えないといけないのは、「生き延びること」ですね。
色んな防災活動はあれど、まずは自分自身が生存しないと意味のないものになりがちです。
死んでしまう可能性が一番高いのは、やはり地震発生直後。
以下のような行動をやります。
1.揺れが収まるまで安全なところでやり過ごす。
2.周りの安全の確認、確保。火の始末や脱出口の確認など。
3.情報を収集して、避難するかどうか判断。
まずは揺れが収まるのを待つのが重要みたいです。
防災訓練で起震車(人工的に地震の揺れを起こして体感できる設備)に乗って強い震度を体験したことがありますが、揺れている最中は普通に立っていられません。
無理に移動しようとすると怪我をしてしまいます。
火の始末などを行うのは、揺れが収まってからですね。
昔は、グラッときたらまず火の始末!なんていうフレーズも聞いたことありましたが、最近のガスコンロは強い揺れに反応して自動的に火を消したりするみたいで、ちょっとだけ優先度は下がっているのかもしれません。
まあそれでもガス管が外れていたりするかもしれませんので、チェックは必要ですけどね。
そして生活する
命が助かったら次は…自分と家族の生活基盤の確保ですね。
自宅が壊れてなかったり、一週間分ぐらいの水や食糧を確保できていれば、とりあえずはなんとか生活できそうな気がします。
細かく言えば断水や停電などもありえますので、水食糧以外の物資も揃えておきたいところです。
それらが大丈夫でしたら、余裕があれば発災直後に命の危険のある周りの人たちを助けたりですかね。
助け合いは重要です。性善説になりすぎないように気を付けながら、力を尽くしていきたいところです。
終わりに
今見返すと、一年前も防災の日について書いていました。
過去記事:9月1日は防災の日でした。そして今は防災週間のようです
一年に一回でも、こうやって防災について考えたり見直したりする機会があるのはよいことですね。
災害が起きないことが最善ではあるのですが、そうも行きませんので。
それではまた。
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